『戦車椅子-TANK CHAIR-』世界中で話題で、圧倒される画力と車椅子が戦闘用になる奇抜な発想力、兄を戻すために本気の殺意を向ける妹、兄妹の絆が魅力のバイオレンス・アクション漫画です。この記事では『戦車椅子-TANK CHAIR-』の作者について紹介します。
『戦車椅子-TANK CHAIR-』作者はどんな人?
やしろ学先生は、『ゲゲゲの鬼太郎』や水木しげる作品で漫画の面白さを知られたそうです。そして怪獣映画も好きとのことです。自分の考えた怪獣や妖怪を自然と描いていました。大学の就職活動時、最初の担当編集さんに出会い本格的に漫画を描き始めました。このときはまだ、漫画の描き方を知らなかったようです。ただ、自分の力で作品を描いてみたかったといっています。『無法地帯』で「JUMPトレジャー新人漫画賞」佳作、「少年ジャンプNEXT!2010WINTER」に掲載された『新鬼ヶ島』でデビューされています。
『新鬼ヶ島』掲載までひたすら漫画を描いていたそうです。見せ場をたくさん作ってプロモーションビデオのような作品にする方が自分の唯一の武器を生かせると考えたようです。自身の魅力を最大限生かせる方法で見せるところがすごいです。その後「週刊少年ジャンプ」にて読切『叢鋼ームラハガネー』が掲載され、「ジャンプLIVE」にて『夏と神輿と巨大怪獣』が掲載されています。その後、映像関係の会社に就職されました。その間は漫画を描いていいなかったとのことです。奇跡はあるんですね。職場の先輩と『戦車椅子-TANK CHAIR-』の担当編集さんが知り合いで漫画をもう一度描き始めます。
『戦車椅子-TANK CHAIR-』はジグザグに走りながら敵を斬るアクションと回転しながら敵を細切れにするアクション、この2つを描きたいとと他の設定を考え描かれたようです。初めは『戦車椅子』は読切の予定でした。しかし担当者さんの「4話まであると単行本になるので、あと3話分書きましょう!」「第4話の最後で、ラスボスになるような人を出しませんか?」となり今に至ります。進める手腕は見習いたいです。それに答える先生もまたすごいです。その後Apple Booksにて独占先行配信が決定し第20話までのシリーズ作品となっています。第5話~第20話まで描くと決めたとき会社は辞められたそうです。体力的な問題と会社の規則で副業の許可が出なかったと。すごいのは、最後まで描きたいと迷うことなく辞められるところです。マガポケの連載を通して漫画的なアイデアを生み出す発想力と、断片的な情報をストーリーとして組み立てる構成力は別物でそれをコントロールすることが重要と実感したそうです。
作者やしろ学先生 受賞歴など
第39回(2010年9月期)JUMPトレジャー新人漫画賞(集英社)において『無法地帯』で佳作
「少年ジャンプNEXT!2022WINTER」(集英社)読み切り作品『新鬼ヶ島』が掲載、デビュー
2011年第7回週刊少年ジャンプ金(ゴールド)未來(フューチャー)杯(カップ)にエントリー
「週刊少年ジャンプ2011年35・36合併号(集英社)に『叢鋼-ムラハガネ-』を掲載
2013年『夏と神輿と巨大怪獣』(原作:横田卓馬)全4話「ジャンプLIVE」で連載、その後一時断筆
2021年5月『シドニアの騎士 トリビュートマンガ・イラスト集』(講談社ワイドKC刊)収録『圧縮教育用仮象空間』にて復帰
2021年7月『戦車椅子-TANK CHAIR-』が「Apple Books」にて独占配信開始。
続編を2011年11月から「マガジンポケット」(講談社)にて連載
2024年11月より公表につき『戦車椅子-TANK CHAIR-』は「月刊少年シリウス」(講談社)に移籍連載開始。
最後に
発想力や画力がとても魅力の先生です。ぜひ作品を読んでみてください。『戦車椅子-TANK CHAIR-』はマガポケで連載をしています。単行本も第10巻まで刊行しています。ぜひ読んでみてください。おすすめです。

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