2026年4月からアニメも放送されている今、人気のアクションファンタジー『黄泉のツガイ』をご存じでしょうか?
現在、累計600万部を突破した本作の人気や面白さについて、こちらでは解説していこうと思います!
黄泉のツガイの基本情報!あらすじについて紹介!
『夜と昼を別つ双子』には特別な力『封』と『解』が目覚めるという伝承がある東村に『夜と昼を別つ双子』として産まれた兄妹、それが主人公のユルと妹のアサでした。
下界に行ったきり両親が帰ってこない中、ユルは日夜狩りをして過ごし、アサは座敷牢の中で『お務め』を果たす日々を送っていました。
しかし、突如として結界が破られ謎の武装集団が東村を襲います。
村人が次々と殺されていく中で『本物のアサ』と名乗り座敷牢の中にいたアサを殺した女性がユルの前に現れたのです。
状況に混乱するユルでしたが、下界から時折やってきていた商人のデラの助けで村の守り神であるツガイの左右様と契約します。
武装集団を撃退し、デラとハナに匿われる形でユルは下界へと逃げ、村に隠されていた秘密や『本物のアサ』について、そして行方知れずの両親について探る中で自らの過酷な運命に翻弄されていく物語です。
黄泉のツガイの基本情報はこちらから↓

黄泉のツガイの読者の評判や口コミ、レビューを紹介!
『黄泉のツガイ』の作者はあの累計発行部数8000万部を超えた超人気作品『鋼の錬金術師』の作者、荒川弘先生です。
荒川弘先生の作品、ということもあり注目度も高く、口コミでも『鋼の錬金術師』がきっかけで入りましたという話もありました。
ここで、口コミやレビューの一部を紹介いたします。
- 村の雰囲気や、古代的な生活の様子から近代の方ではないかなと思っていたのに『龍の屁』あたりからあれ?となったところでの急展開にハラハラしました
- 次々登場する人も異形も唯一無二の存在感!各キャラクターの運命や因縁がどのように絡み合って紐解かれていくのか楽しみです
- 絵に無駄がなく、表現がしっかりしているのが流石!
やはり、鋼の錬金術師でもあったような綿密な設定や世界観に裏付けされた内容への評判がありますね!
作者荒川さんの情報はこちらから↓

『黄泉のツガイ』の人気理由3選解説!
600万部を超える人気作品『黄泉のツガイ』は、決して『鋼の錬金術師』の作者だからというネームブランドから売れている作品ではありません。
2023年に全国書店員が選んだおすすめコミック2023で2位を、次にくるマンガ大賞2023コミックス部門2位を獲得するほどの人気を得た理由について、解説していこうと思います!
物語序盤に生じる物語の時代のギャップ!
黄泉のツガイは物語序盤では、山に囲まれた閉鎖的な集落や独特の風習が描かれているため、自然と昔の時代を舞台にしていると読者は感じます。
しかし、読み進めていくと舞台は現代であり、ユルが住んでいる村が古い時代に取り残されたようになっているのがわかるのです。
これがただの和風ファンタジーでは終わらないという空気を造り、読者を一気に引き込んでくれます。
口コミでもあったように、空飛ぶ飛行機と飛行機雲を『龍の屁』だと思っている描写が、読者へズレを教える第一歩となるでしょう。
多種多様な異形の存在『ツガイ』
黄泉のツガイというタイトルにもあるように、作品に大きくかかわる存在として登場するのが『ツガイ』という存在です。
固有の特殊能力を持つ2体で1対の人ならざる存在『ツガイ』の姿は非常に多種多様となっております。
神様や幽霊、妖怪や化け物、UMAや異形等が纏められて『ツガイ』と呼ばれています。
人ならざるものですが、人語を解し、心もあります。
多種多様な姿、能力を持っているため、このツガイはどんな能力を持っているのだろう、相方はどんな見た目だろうと気になる要素です。
更に、登場するツガイは日本古来から伝承されてきた様々な説話から着想を得ています。
例えば、ウサギと亀、狐と狸といった昔話から着想を得たツガイから、前門の虎後門の狼といったことわざから着想を得たツガイも登場しています。
荒川先生は現地の人に直接話を聞きに行って、そこから得たエピソードをキャラクターに反映させています。
そういったツガイたちの元のルーツを調べていけば、より作品を面白く感じるでしょう。
『ツガイ』の見た目や名前、能力のギャップ!
先ほどもお話ししたようにツガイは多種多様な見た目と能力を持ち、名前が思ってもないギャップがある点も面白さに拍車をかけています。
例えば『愛ちゃんと誠くん』と呼ばれているツガイと聞いてイメージする姿はどんな感じでしょうか?
名前だけだと結構かわいらしい姿をイメージするかもしれませんが、その姿は愛ちゃんは人一人飲み込める程の巨大なチョウチンアンコウで、誠くんは手のひらサイズの小さなアンコウです。
その能力は愛ちゃんはどんなものでも飲み込むことができ、誠くんは愛ちゃんが飲み込んだものを出し入れできます。
最初に登場した時はストーカーしていた人物を愛ちゃんが食らうという少しどきりとする活躍で、その後発覚する呼び名で驚かされますね。
大きさの比較に関しても、元々アンコウは雌が巨大で雄が小さい生態を反映させているのが荒川弘先生の細やかさが現れてます。
黄泉のツガイの見どころ3選!その面白さも解説!
黄泉のツガイは様々な見どころもあり、面白さを演出してくれます。
様々な設定や日本古来の伝承から織り成される見どころをここでは3個選出して紹介していきます。
主人公ユルと妹アサにまつわる伝承とそれを狙う人間の暗躍!
ユルとアサは『夜と昼を別つ双子』として生まれたことで度々命を狙われる運命を背負わされています。
一度死んで生き返ることで手にする『封』と『解』の力を手にしたら天下をとれるという伝承が、二人の運命を過酷なものにさせるのです。
本来なら平穏に過ごしたい二人ですが、両親は力を求める者によって行方不明にされ、母親の祖母までも操られている状況になっています。
ツガイの能力や見た目の恐ろしさと同じくらい、人間側にある様々な思惑が交差しており、読んでいくと人間側も一筋縄ではいかないと感じるでしょう。
人間側の思惑は決して単純な善悪では割り切れない為、黄泉のツガイの物語に深みを与えるエッセンスとなっています。
世界観や設定が後からキレイに繋がっていく爽快感
『鋼の錬金術師』でも通じるところはありますが、荒川弘先生の作品は物語が進むほど謎が明かされていく世界観となっています。
様々な設定や違和感がどういう意味や伏線に繋がっていくかを象徴していくものとなっています。
最初はただのよくある設定だと感じたり、そういうものなのかなと感じる違和感も後から『こうだったのか!』と感じた時の爽快感は、荒川先生ならではと言えるでしょう。
考察が好きでしたら、物語の展開やツガイの元ネタ等を考えていくのにハマること間違いなしです。
迫力ある戦闘シーン!ドキドキハラハラが止まらない!
荒川弘先生の作品といえば『鋼の錬金術師』や『アルスラーン戦記』でおなじみの迫力ある戦闘シーンも魅力です!
ツガイを駆使して戦うシーンも魅力ですが、ユルの山で育っていった経験からの戦いや現代兵器である銃を用いた戦いも緊張感と迫力が伴うものとなってます。
アニメでも戦闘シーンは激しく、ドキドキする展開となっておりますが、一部話数においてはその戦闘の激しさや流血描写のため、地上波では少し制限が入った『オンエア版』が放送されています。
原作の迫力あるシーンをそのまま楽しみたい場合はABEMA等のアニメ配信サイトで視聴するのがおススメです。
まとめ:今大人気の黄泉のツガイ!漫画もアニメも今後の展開を見逃すな!!
漫画では佳境に入りつつある黄泉のツガイは、2026年4月から連続2クールでアニメが放送されています。
アニメの制作には、スクウェア・エニックスにアニプレックス、ボンズという鋼の錬金術師でタッグを組んだ会社が再度集結しています。
声優も実力派な方々がそろっているので、アニメも楽しめるでしょう。
漫画の展開も、アニメでは漫画の内容をどう描写されていくのか、待ち遠しいですね。
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