アニメや漫画で現在白熱した展開が繰り広げられている人気少年漫画『黄泉のツガイ』をご存じでしょうか?
様々なキャラクターが登場し、それぞれ思惑が異なってくることから誰がどの陣営か、果たしてユルやアサの味方となる存在なのか気になってくるでしょう。
こちらでは、影森家を中心に誰とどのような関係を抱いているかを把握できるような相関図を紹介していきます!
他記事では双子と東村や西ノ村等、他勢力のキャラクター相関図も紹介しているのでぜひご覧ください。
合わせて読みたい黄泉のツガイのキャラクター相関図を紹介!【双子&東村編】
合わせて読みたい 黄泉のツガイのキャラクター相関図を紹介!【西ノ村編】

影森家と東村の対立構造をより深く理解したい方は、物語の基本設定やユル・アサの関係、ツガイの仕組みをわかりやすくまとめたこちらの記事も参考にしてください。

そもそも影森家とは?東村との因縁も紹介!
約400年ほど前に東村と考え方の違いから東村と決別した一族です。
現在では下界で裏表問わず様々な事業展開を広げており一大勢力としてカウントできます。
物語序盤では、東村を襲撃するなどユルと敵対するような雰囲気がありましたが、その後のアサ側の事情や西ノ村陣営の襲撃などから現在は東村と一時休戦し、協力関係です。
現在はアサを保護しており、彼女の身の安全を守りながら消息不明になった両親を探す手伝いをしています。
影森家では一族の者以外にも使用人もツガイ使いが多くいるため、主要な活躍を見せた面々を中心に紹介していきましょう。
影森家
影森ゴンゾウ
│
├──長男→ ヒカル
│ └→ 黒白
│
├──次男→ アスマ
│ └→ 金鳥玉兎
│
└──三男→ ジン
└→ 掃除屋
影森家
├→ ガブちゃん
│ └→ ガブリエル
│
├→ 黒谷ナツキ
├→ 黒谷フユキ
├→ 黒谷ハルオ
└→ 黒谷アキオ
└→ 西ノ村へ離反
影森家
├→ アサを保護
├→ 東村と休戦・共闘
└→ 西ノ村と敵対
影森ゴンゾウ
『御館様』と呼ばれている影森家の当主です。
小柄な好々爺といった雰囲気を持つ老人で子供には優しい人物ですが、敵や裏切り者に対しては一切の容赦をしない冷酷さも併せ持っております。
東村に関しては古い価値観に縛られた哀れな村と称しており、引導を渡すべきと考えています。
複数のツガイとの契約を可能とするツガイ『百鬼夜行』や肉弾戦特化のツガイ『百手』を筆頭に多くのツガイを連れている影森家の最強格の存在です。
西ノ村リーダー格の御陵による襲撃で命を落としました。
ゴンゾウ以外にも『黄泉のツガイ』では多くのキャラが死亡・退場しています。作中で命を落とした全キャラクターの死因や解説を一覧で確認したい方は、こちらのネタバレ記事をご覧ください。

『百鬼夜行』
小さな目がある白と黒の玉で、ゴンゾウの頭上を飛び回っているツガイです。
ツガイ同士の仲を取り持つ能力があるため、本来なら関係が良好なツガイ同士でないと複数契約が不可能なツガイ契約を無尽蔵に行えます。
そのため、紹介不可能なほど多くのツガイを従えていましたが、御陵のツガイによる攻撃に倒れたことでゴンゾウは弱体化を余儀なくされてしまいました。
影森ヒカル
影森家の長男で、ハートフルな漫画で人気の作品『プリきゅん☆マミたん』の作者『波久礼ヒカル』です。
殺伐とした影森家の生活を厭っていて、影森家次期頭首とされていますが次ぐことを嫌がっていました。
きわめて一般人よりの感性と温厚な性格ですが、クリエイターであるからこそ観察眼や想像力が豊かで、ツガイである『黒白』との相性の良さは作中のツガイ使いの中でも随一です。
黒白
影森ヒカルのツガイで、ケサランパサランのような毛玉の姿をしています。
白い方の『ホワイト』で、任意の空間を白い更地にすることができ、黒い方の『ベタ』で自由に上書きすることで、一瞬であらゆる物体を具現化・召喚することを可能としています。
破壊された屋敷を自由に修復するだけではなく、物理法則を超越した物体ですら生成可能で、ファンタジーな建造物すらヒカルの場合瞬時に創り出しました。
影森アスマ
影森家の次男で、穏やかな口調の青年で、影森家の人たちやそこで働く人々を大事に思う人情家な性格です。
しかし、笑顔があまりにも怪しいことから弟のジンからも不信感を抱かれており、彼のツガイも頭を悩ませています。
実母のイオリが周囲から存在を否定されているのを見て育ったこともあってか、この世に不要なものはないという考えを持っています。
金鳥玉兎
アスマが契約しているツガイで真っ白な女性に似た姿の朝霧と、どくろの頭部を持つ鳥に似た夜桜というツガイです。
朝霧は身体が蝶の群れで構成されており、夜桜は蛾で構成されています。
気配や殺気を隠すことに長けており、ユルの背後を取って攫うことすら可能ですが、朝霧は夜が苦手で昼間しか動けず、逆に夜桜は夜の間しか動けません。
諜報・奇襲に長けた実力を持ちますが、蝶や蛾で構成されていることから強風や雷等が弱点です。
影森ジン
影森家の三男で、ゴンゾウのことは『おやっさん』と呼んでいます。
眼鏡とスーツを着用した目つきのわるい風貌でポーカーフェイスなところからインテリヤクザめいた印象を抱かせますが、年下のアサやガブちゃん、当初は対立関係でもあったユルにも丁寧なしゃべり方をする礼儀正しい人です。
ツガイの『掃除屋』を用いて様々なことを可能としております。
御陵による影森家強襲の際に致命傷に近い深手を負い、ツガイによって救出されていますが現在は消息不明となっています。
掃除屋
ジンのツガイで、スカベンジャーと呼ばれています。
チョウチンアンコウの姿をしており、小さい方が『誠くん』で大きい方が『愛ちゃん』と呼ばれています。
誘引突起で擬態し、ありとあらゆるものを飲み込める愛ちゃんの能力と、愛ちゃんが飲み込んだものを吐き出せる誠くんの能力で、どんな場所でも無手で侵入したり、人や物を一切の痕跡を残さずに処理することが可能です。
様々な武器を収納できるため、連れ歩きのできる武器庫としても機能できる強みがあります。
ガブちゃん
影森家に身を寄せている赤いパーカーを着た金髪の小柄な少女です。
本名は不明ですが、殺人に全く躊躇がないことや痛いのは慣れているなどという発言から過去は悲惨なことが仄めかされています。
例え敵でも子供は傷つけないというスタンスを持っており、東村を襲撃した時にも大人は容赦なく始末していきましたが、子どもには危害を加えていません。
東村襲撃時に自身のツガイ『ガブリエル』を駆使して村人を大勢殺したことから、ユルからは『チビガキ』と呼ばれ嫌われています。
使用人たちとは少し違う立ち位置なことが作中ではうかがえますが、影森家に所属するようになった経緯は依然不明で作中でもまだまだ謎が多い人物です。
ガブちゃんをはじめ、『黄泉のツガイ』には魅力的なキャラクターが数多く登場します。作品全体の面白い理由や見どころ、人気の秘密をさらに深く知りたい方はこちらもどうぞ。

『ガブリエル』
無数の目を持つ上顎と下顎で一対のツガイで、ガブちゃんと契約しています。
人間どころか並みのツガイをたやすく食いちぎる攻撃力と銃弾や手榴弾の直撃にも耐える強靭な歯を持っています。
有事の際にはガブちゃんのフードを噛んで持ち上げ、飛んで逃げることも可能です。
個体名は非常に長いですが、本人たちは気に入っています。
黒谷四兄弟
影森家が経営する孤児院の前に捨てられていた孤児で、まとめて姉弟として育てられた四人です。
血のつながりはありませんが、姉弟としての情はあり、裏切ってしまったアキオにたいしても情があります。
長女:ナツキ
アサやガブちゃんの家庭教師役もしている女性です。
早く結婚して影森家の仕事を辞めたいと考えており、暇があれば婚活サイトを見ています。
なまはげのツガイ『なもみはぎ』と契約しており、ガブリエルの猛攻をはじくことができたことからツガイの戦闘力は高いのがうかがえます。
長男:フユキ
長髪の男性で、接したツガイから情報を取ることができる『閻魔帳』のツガイと契約しています。
アサの『解』で敵のツガイの契約を解除し、ゴンゾウの『百鬼夜行』で自陣のツガイにして戦力を、フユキの『閻魔帳』で情報を抜き取るという凶悪なコンボが可能です。
敵味方関係なく情報の塊といえるツガイをゴンゾウから任されていることもあり、筋骨隆々とした相手でも圧倒する格闘センスがあります。
次男:ハルオ
ジンの部下で、姉弟の中で一番現代の若者らしい見た目と感性です。
姉弟でも最も穏健主義で、人殺しの経験もないことから戦闘では甘さが出ますが、簡単に殺しをしないとジンからも評されているため、交渉事などに向いていると評されています。
『兎と亀』というウサギの姿をした俊敏な動きで戦ううさちゃんと重さを武器にするカメちゃんというツガイと契約しています。
三男:アキオ
ジンの部下の一人でスキンヘッドの男性です。
無痛症を持っており、他者の痛みに対しても理解が乏しく、乳児院に捨てられていた境遇も含め影森家にいた間も埋まらない心の穴がありました。
同じ無痛症の人が集まるコミュニティでミナセと接触したことで西ノ村陣営に取り込まれ、内通者となってしまいます。
その後、影森家を離反し、右腕と自身のツガイ『ヤマノカミ』を犠牲にして逃亡しました。
アキオの離反や西ノ村との対立関係を詳しく知りたい方は、アキオを受け入れた西ノ村側の人物相関図もあわせてチェックしてみてください。

その他使用人
桜沢先生
影森家のお抱え医師で、普段はマスクをつけている女性です。
屋敷の医務室に常駐しており少々の疾病や負傷は治療してくれますが『敵を治療するのは面倒くさいから、きっちり殺して』と頼む冷酷な面があります。
核攻撃にも耐えられるかもしれないほどの防御特化のツガイ『偕老同穴』と契約しています。
立川マコト
登場当初は影森家を襲撃した番小物の女性でしたが、その後は影森家に雇われています。
難病の母親の治療費を支払うために影森家襲撃のバイトにも入ったことから派手な見た目とは裏腹に真面目で苦労人です。
狐の赤井さんとたぬきのみどりさんの『狐狸変化』というツガイと契約しており、赤井さんは変装能力とみどりさんは捕獲能力があります。
東村や西ノ村とはどういう関係かを紹介!
ここまで読んで『黄泉のツガイ』の世界観や各勢力の関係性がさらに気になった方は、物語のあらすじや基本設定をまとめたこちらの解説記事もおすすめです。

┌──────────────────────────────────────────────┐
│ 【東 村 勢 力】ユル / デラ / 左右様 │
└──────────────────────────────────────────────┘
▲
│
│ (協力・共闘)
│
▼
┌──────────────────────────────────────────────┐
│ 【影 森 家】アサ(元東村・保護中) │
├──────────────────────────────────────────────┤
│ ・ゴンゾウ(当主・死亡) │
│ ・ヒカル(長男) / アスマ(次男) / ジン(三男・行方不明) │
│ ・ガブちゃん / 黒谷ナツキ / 黒谷フユキ / 黒谷ハルオ │
│ ・桜沢先生 / 立川マコト │
└──────────────────────────────────────────────┘
▲
│
│ (敵対・アサの身柄を巡る)
│
▼
┌──────────────────────────────────────────────┐
│ 【西 ノ 村】御陵(リーダー) │
├──────────────────────────────────────────────┤
│ ・ミナセ / アキオ(離反者) / その他ツガイ使いたち │
└──────────────────────────────────────────────┘
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【現在の3勢力関係図】
東 村 ── (共 闘)──→ 影森家
東 村 ── (敵 対)──→ 西ノ村
影森家 ── (敵 対)──→ 西ノ村
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【勢力の現状】
■東村
・ユルを中心に活動
・アサ奪還が目的
■影森家
・アサを保護中
・ゴンゾウ死亡
・ジン行方不明
・現在は弱体化
■西ノ村
・御陵が率いる勢力
・ゴンゾウを討ち取る
・物語最大の脅威
影森家は東村とは考え方の違いで決別したことや、東村を襲撃した出来事から当初は協力関係を築くのは難しい状況でした。
しかし、その後西ノ村による暗躍や襲撃によって一時的に東村と共同戦線を組むことになりました。
実際に西ノ村の御陵1人で影森ゴンゾウが殺されたことや、彼らのツガイが未知数の存在であることを考えれば共同戦線を組むのはやむなしと考えていいでしょう。
影森家のツガイ対応表を紹介!
影森家は非常に多くのツガイを使っているキャラクターが存在するため、紹介文だけでは能力について把握しきれないかと思います。
ここでキャラクターごとの契約しているツガイと能力の表をお見せするので、ぜひ誰がどんなツガイと契約しているか確認してください。
| 契約者 | ツガイ名 | 呼び名 | 能力 | 補足 |
|---|---|---|---|---|
| 影森ゴンゾウ | 百鬼夜行 | 百鬼夜行 | ツガイ同士の仲を取り持ち、複数契約を可能にする | ゴンゾウが多数のツガイを従えられる理由 |
| 影森ゴンゾウ | 百手 | 百手 | 肉弾戦に特化した戦闘能力 | ゴンゾウの主力戦闘ツガイ |
| 影森ヒカル | 黒白 | ホワイト・ベタ | 空間を白紙化し自由に上書きして物体を創造する | 建物や武器、空想上の物体まで具現化可能 |
| 影森アスマ | 金鳥玉兎 | 朝霧・夜桜 | 気配や殺気を消し偵察や奇襲を行う | 朝霧は昼限定、夜桜は夜限定で活動 |
| 影森ジン | 掃除屋 | 愛ちゃん・誠くん | 飲み込み・収納・吐き出し能力 | 人や物を痕跡なく処理できる |
| ガブちゃん | ガブリエル | ガブリエル | 圧倒的な咬合力と耐久力を持つ | 飛行も可能な攻撃特化ツガイ |
| 黒谷ナツキ | なもみはぎ | なもみはぎ | 高い戦闘能力と防御力を持つ | ガブリエルの攻撃を受け止めた |
| 黒谷フユキ | 閻魔帳 | 閻魔帳 | 接触したツガイの情報を読み取る | 情報収集に特化した能力 |
| 黒谷ハルオ | 兎と亀 | うさちゃん・カメちゃん | 俊敏さと重量攻撃を使い分ける | バランス型のツガイ |
| 黒谷アキオ | ヤマノカミ | ヤマノカミ | 詳細不明 | 離反時に失われた |
| 桜沢先生 | 偕老同穴 | 偕老同穴 | 超高耐久の防御能力 | 核攻撃級にも耐える可能性が示唆される |
| 立川マコト | 狐狸変化 | 赤井さん・みどりさん | 変装能力と捕獲能力 | 潜入・拘束に優れる |
個性的なツガイ能力やキャラクターの掛け合い、計算されたストーリー構成こそが、本作が読者から高く評価されて人気を博している最大の理由です。

まとめ:当主ゴンゾウの死や生死不明となったジンによって揺れる影森家!今後の展開が気になる!!
ここまで、影森家のキャラクター相関図や契約しているツガイについて紹介していきました。
東村と渡り合う勢力となっていた影森家ですが、西ノ村のリーダー格である御陵による襲撃で当主のゴンゾウが死去し、ジンも生死不明となった為に勢力は大きく弱体化しています。
今後の物語でどのような動きを見せていくのかが非常に気になる展開です。
『黄泉のツガイ』をさらに楽しみたい方は、こちらの記事もおすすめです。
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