普通のギャグ漫画では物足りない人におすすめな作品、大武政夫先生の『J⇔M ジェイエム』。ありがちな設定、ありがちな出来事、ありがちな展開なのに安定の面白さがある作品です。この記事では『J⇔M ジェイエム』の見どころなどをわかりやすく紹介します。
『J⇔M ジェイエム』どんな作品?
闇社会でアンタッチャブルと恐れられる孤高の殺し屋・J(ジェイ)(ハードボイルドをこよなく愛している)と家にも学校にも居場所のない孤独の少女・恵(めぐみ)の2人が繰り広げるスイッチング・ライフを描くコメディです。頭をぶつけて入れ替わるというありがちな設定ですが、とにかく面白く笑える作品です。ここまで面白さをだせるのはさすがだと思います。
『J⇔M ジェイエム』作品情報
作者は大武政夫。KADOKAWAのWebコミックサイトのハルタオルタにて連載されています。最新は第7巻です。アニメ化が決定しました。『ヒナまつり』に続く2作目のアニメ化です。作者のコメントには
『ジェイエム』アニメ化決定しました! ありがとうございます。 『ジェイエム』は映像になる事でアクションシーンなど 漫画と違った見せ方でより楽しめるんじゃないかと 思っています。 入れ替わりモノなので特に声の演技が漫画では出せない面白さに繋がると思っています。そこは個人的にも楽しみにしています。 ただ、入れ替わってる役柄の声優さんは演じる難易度高そうなので本当にすいません。頑張って下さい! 大武政夫
とあります。
『J⇔M ジェイエム』作者について
猿渡哲也さんのアシスタント出身です。
「青信号までの時間」でコミックビーム新人賞を受賞。
2009年に『こまきまき』が「Fellows!」(現ハルタ)漫画家デビュー。
2009年『ヒナまつり』を「Fellows!」(現ハルタ)にて読切連載
2010年『ヒナまつり』が好評だったため連載開始。
2018年『ヒナまつり』がテレビアニメ化。ヒット作となっています。
2022年『魔法少年マモル始まらない!』を「ハルタ」にて短期集中連載
2022年「グランドジャンプ」にて『女子高生除霊師アカネ!』を読切として掲載。シリーズ連載として連載開始。
2023年『J⇔M ジェイエム』を「ハルタオルタ」にて連載開始。
2023年『女子高生除霊師アカネ!』の連載が「グランドジャンプむちゃ」へ移籍
他にも『飛んでもガール』『異世界文化交流』などがあります。2014年3月にはデビュー作をはじめとする9編が収録された作品集『東京発 異世界行き』が初の作品集として発売されました。
『J⇔M ジェイエム』のみどころ
『J⇔M ジェイエム』はシリアスに見えて突然シュールな笑いが来る展開が多く読んでいて面白いところが見どころです。物語はテンポがよく進んでいくのでサクサク読めます。キャラクターの個性もとても濃く、キャラクター一人一人がとても生き生きしています。そんなキャラクターですが、反応や心理にはリアルさがあり驚かされます。そして作者の個性が強く感じられ、独特なセンスを感じる作品です。
『J⇔M ジェイエム』感想
『J⇔M ジェイエム』は頭をぶつけて入れ替わるというありがちな始まりでしたので「王道の物語かな」くらいの気持ちで読み始めた作品です。ですが、読み始めるとどんどん引き込まれ面白い!キャラクターの濃さやテンポよく物語が進むところなど読みやすいです。「次はどうなるんだろう?」と手が止まりませんでした。シュールな笑いのセンスは絶妙で思わず笑ってしまいます。独特な世界観で個性的な作品だと思います。
終わりに
王道ギャグとは少し異なりますが、シュールな笑える作品が好きな人には面白い作品です。ぜひ、読んでみてください。


コメント