漫画 「ブルーロック」 はなぜ面白い?面白い理由・魅力を徹底解説

「ブルーロック」 とネットで検索をかけると出てくるのがこちらのワードです。” 最もイカれたサッカー漫画”これはあながち間違いではありません。そう、 気持ちいいほどにイカれてるんです。私の今までのサッカー漫画の概念、 崩されました。かなりぶっ飛んだ世界観ですが2026年の夏には実写化もされます。

基本情報

こちらの漫画は、 2018年より週間少年マガジンで現在も連載されているサッカー漫画となります。原作・金城宗幸、 漫画・ノ村優介となっており原作の金城宗幸氏は、 実写映画化された” 神さまの言うとおり” やドラマ化された” 僕たちがやりました” 等、 数多くの代表作を生み出しております。

作画のノ村優介氏は、” あひるの空” や” 進撃の巨人” といったヒット作にてアシスタントを経験し2013年に漫画家デビューを果たします。漫画単行本では原作は蔵人幸明『ドリ♡キルキル』にて作画を担当しています。そしてその後、 2018年8月より週刊少年マガジンにてブルーロックの連載をスタートさせました。
『ブルーロック』は2021年に第45回講談社漫画賞少年部門を受賞しています。コミックスは36巻まで刊行されています。2025年時点で世界累計部数5000万部突破の大ヒット少年漫画となっています。

ブルーロックの魅力

「ブルーロック」 直訳すると 「青い監獄」です。タイトルから私たちが慣れ親しんでいる仲間との青春を捧げるサッカーというイメージをぶち壊してきます。これまでのスポーツ漫画は 「仲間との絆」 「チームワーク」 が正義とされてきましたが、 『ブルーロック』は違います。「ゴールを奪うためなら仲間を蹴落としていい」「自己中心的なエゴこそが最強を生む」この価値観が、 読者の中にある常識をぶち壊してくるんです。現実にも通じる部分がありますよね。「仕事で成果を出す人」「競争に勝ち続ける人」こういった人はどこかで必ずエゴを持っています。だからこそ、 この作品はただのサッカー漫画ではなく、「人生論」 としても刺さる作品となっております。

他のサッカー漫画との違い

サッカー漫画といえば、 『キャプテン翼』や『アオアシ』などが有名です。それらと『ブルーロック』の最大の違いは“チーム” ではなく “個” にフォーカスしている点です。例えば『キャプテン翼』は「 チームで勝つ物語」、『アオアシ』は「 組織で成長する物語」、その一方で『ブルーロック』は「 個で勝ち取る物語」だという点です。「チーム」であるか「個」であるかで話題性も変わってくることがよくわかります。この構造の違いが、『ブルーロック』の話題性を生んでいるのでしょう。そして、スポンサーなどの話もありとても現在のビジネスに通じる部分があります。

キャラ全員が主人公レベル

ブルーロックの特徴として、どのキャラも異常に個性が強いです。主人公の潔 世一だけでなく「天才型」「努力型」「狂気型」さまざまなストライカーが登場し、 それぞれに信念があります。だからこそ、 「誰を応援するか」 で楽しみ方が変わるのも魅力の一つです。

その中の数人を紹介します。

潔世一(いさぎよいち)
主人公。空間認識能力の高さが武器。”青い監獄”(ブルーロック)に参加したのは人生を変えるためである。

凪誠士郎(なぎせいいちろう)
「めんどくさい」が口癖。無気力。半年で最強ストライカーとなる。

千切豹馬(せんぎりひょうま)
”青い監獄”(ブルーロック)一の足の速さを誇る。潔のプレーに触発されストらーかーを再び目指す。「ワガママお嬢」と呼ばれている。

糸師凛(いとしりん)
超エゴイスト。洞察力が抜群でた選手の能力を見極めたうえでそれを支配したコンビネーションプレーも行える強気なプレイヤー。

 

ブルーロックの面白さ

ブルーロックは、 各々のプレーはもちろんのこと、「なぜその選択をしたのか」「どんな思考でゴールを狙うのか」これを細かく言語化してくれます。そのため読者はただの試合ではなく頭脳戦としても楽しめるため、 これが中毒性を生んでいます。

その面白さはアニメでも見られます。
OP主題歌 UNISON SQUARE GARDEN「傍若のカリスマ」
EN主題歌 SnowMan「One」
スタッフ
原作 金城宗幸
漫画 ノ村優介
監督 生原雄次
アニメーション監督 杉本研太郎・楠本巨樹
シリーズ構成・脚本 岸本卓
アニメーションプロデューサー 小菅秀徳
キャスト
潔世一 浦和希
糸師凛 内山昴輝
凪誠士郎 島崎信長
雪宮剣優 江口拓也
乙夜影汰 河西健吾
烏旅人 古川慎
蜂楽廻 海渡翼     他です。
テレビアニメ第3期の制作が決定しています。

あらすじ

舞台は日本です。高校生ストライカーだけを300人集めた閉鎖施設、これこそが 「ブルーロック」 です。このブルーロック、 脱落したら永久にサッカー日本代表資格を持てないという厳しいルールが存在します。誰を信じるのか。何を信条とするのか。共同生活をしている仲間も、 ここでは蹴落とす対象となります。サッカー×サバイバルです。デスゲームのような要素も含みつつ、 最も過酷で熱いサッカー漫画ととして全く新しい切り口でこの漫画は進んでいきます。
主人公の潔 世一 (いさぎ よいち) は埼玉県の高校2年生で、高校こそはサッカー強豪校ですが、 本人は無名のFWです。全国高校サッカー選手権の埼玉県大会にて、 ゴール前でチームメイトにパスを出した結果試合に敗北します。

「あの時自分が、 パスではなくゴールを狙えていたのなら・・・」

そんな思いのもと、 帰り道で世一が涙を流すところから物語が始まります。時を同じくして、 日本フットボール連盟はW杯優勝のためブルーロック 「青い監獄プロジェクト」 の計画が始動します。目的はたった1人の最強のエゴイストストライカーを育成するためです。ある日、 潔の元に日本フットボール連盟から一通の手紙が届きます。なんとその手紙は、 潔が強化指定選手に選ばれたと言う内容でした。潔は夢を追うべく、 日本フットボール連盟が主催するプロジェクトへの参加を決意します。指定場所へ向かうと、 そこには日本全国から将来有望とされる高校生ストライカーのみが300名集められていました。そこには埼玉県大会決勝戦で敗れた吉良 涼介 娔きら りょうすけ娘 の姿もあり、異様な雰囲気の中、 言われようのない不安を感じていた潔は安堵しました。しかし、 そこへ青い監獄プロジェクトの主催者である絵心 甚八(えご しんぱち)が姿を表します。「世界一のエゴイストでなければ、世界一のストライカーにはなれない。」そんな絵心の言葉に、 潔は自分の中で湧き上がる何かを感じました。その何かを知るために、 最強のストライカーになるために潔はブルーロック 「青い監獄」 への扉へと走り出します。

自身のエゴを信じ、 高なる期待を胸に走り出した300名のストライカー達でしたが、その扉を超えた先で最初に課せられる試練が発表されます。それは入寮テストとしての鬼ごっこでした。12名ずつ個室に分けられたストライカー達。その12名で一つのボールを、 奪うのではなく押し付け合うと言うテストです。タイムアップ時にボールを所持している者は脱落と言うルールです。もちろん脱落したストライカーは、 今後日本代表になると言う夢を永久に閉ざされます。様々な葛藤がありながらも、 最終的に潔はタイムアップギリギリで1人のストライカーのサッカー人生を閉ざしてしまいます。しかしここはブルーロック。 それでいいのです。葛藤を乗り越え、 己に集中し、 自己中心的にエゴを貫き通さないと生き残れない監獄それがブルーロックです。ストライカーは、 たった1人しか生き残れないのです。

まとめ

その後も様々な試練を乗り越えていくストライカー達ですが厳しいブルーロックだからこそ各々の成長が凄まじく、読者も飽きずにスピード感を持って読み進められる作品です。読みながら力が入り、 手に汗を握り、 心臓が跳ねる。そんな魅力、 面白さがたっぷりの大ヒット作品が 「ブルーロック」。最初から最強なわけではなく、 熱い戦いを経験して成長していく主人公。そんな物語が好きな方には、 強くおすすめしたい漫画となっております。

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